南米原産のコカの葉には、ごく微量のコカインが含まれていて、古代南米の労働者たちは、その葉を噛んで不眠不休の労働を続け、巨大ピラミッドを作らされていた―。
そんな逸話を持つコカの葉が原料に入ったお酒がコカレロです。
何年か前、イェガーボムという酒がいわゆるパリピと呼ばれる若者たちの間で大流行しましたが、コカレロも微量のコカインが含まれている(?)からか、パリピの間で大ブレイクしました。
黄緑色のミントやハーブが混ざった不思議な味の酒ですが、アルコール度数29パーセントとテキーラやイェガーよりもマイルドで飲みやすいのもポイント。エナジードリンクのレッドブルに入れて飲めば、上がり気味の酔い方になります。
もちろんクラブみたいな場所で飲ませるのが一番だけど、部屋飲みでも楽しく酔えて、女の子ウケもいいので、部屋に置いといて損はないと思います。